令和8年・35歳・独身
年収600万円の手取り
賞与のない月の手取りは¥281,077、年額は¥4,652,576です。所得税の適用税率は10%で、年収500万円の5%から上がっています。
- 手取り年額(賞与込み)
- ¥4,652,576
- 手取り月額(賞与月以外)
- ¥281,077
前提
- 働き方
- 会社員。協会けんぽ、厚生年金、雇用保険に加入しています。
- 年収の分け方
- 賞与4ヶ月です。年収を16で割った額を月給にし、残りを賞与にします。求人年収ツールと同じ分け方です。
- 勤務地
- 東京都。協会けんぽの都道府県料率に使います。
- 年齢
- 基準は35歳で、介護保険はありません。比較は45歳(介護保険の対象は40〜64歳)です。
- 家族
- 基準は独身で、扶養親族は0人です。比較は所得のない配偶者(給与年収0円)で、配偶者控除が付く場合です。
- 通勤手当
- 0円です。年収に通勤手当は含めていません。
- 料率
- 令和8年(2026年)の公開値です。住民税は、この年収が続いた翌年度の概算です。
内訳
年額は賞与分の社会保険料を含みます。月額は賞与月以外の明細の目安です。所得税と住民税の月額は、年額を12で割った概算です。雇用保険は支給額、それ以外の社会保険は標準報酬(賞与は標準賞与額)に料率を掛けています。
- 額面賞与 ¥1,500,000¥6,000,000月 ¥375,000
- 健康保険料介護分は別行¥298,456月 ¥18,715
- 介護保険料40歳未満は0円¥0月 ¥0
- 子ども・子育て支援金¥6,970月 ¥437
- 厚生年金保険料¥554,490月 ¥34,770
- 雇用保険料支給額に料率¥30,000月 ¥1,875
- 所得税復興特別所得税を含む¥148,500月 ¥12,375
- 住民税翌年度の概算¥309,008月 ¥25,751
- 社会保険料の合計¥889,916月 ¥55,797
- 手取り¥4,652,576月 ¥281,077
賞与は年¥1,500,000です。手取り月額は賞与月以外の明細、手取り年額は賞与を含みます。
条件を変えると
年収の分け方と勤務地はそのままです。介護保険は年齢だけ、配偶者控除は所得のない配偶者の有無だけを変えています。
500万円との差は、額面の増加より小さい
年収500万円から年収600万円へ額面が¥1,000,000増えると、手取り年額は¥733,515増えます。増えた額面のうち残る割合は73.4%です。
適用税率は5%から10%です。課税所得は¥2,430,084、社会保険料の年額は¥889,916、所得税は¥148,500です。
住民税は翌年の請求
住民税の年額は¥309,008、月あたりの概算は¥25,751です。今の給与明細の住民税は、前年の所得で決まっています。
転職や賞与の増減があった年は、この数字と明細がずれます。ここでの住民税は、同じ年収が続いた翌年度の目安です。
基礎控除はまだ下がっていない
給与所得は¥4,360,000、基礎控除は¥1,040,000です。年収700万円では基礎控除が¥670,000になります。600万円は、税率は上がっても基礎控除は¥1,040,000のままの帯です。
所得のない配偶者を入れると、手取り年額は¥71,800増えます。年収500万円の増加¥52,400より大きいです。同じ控除額でも、税率が高い年収のほうが手取りの増え方が大きくなります。
よくある質問
- 年収600万円の手取りはいくらですか?
- この前提では年¥4,652,576、賞与のない月は¥281,077です。年収500万円までと違い、所得税の適用税率は10%です。住民税¥309,008は翌年度の概算です。
- 40歳を超えるといくら変わりますか?
- 45歳で介護保険に入ると、手取り年額は¥4,613,398です。基準より¥39,178少なく、介護保険料の年額は¥49,086です。所得税と住民税は少し減りますが、保険料の増加のほうが大きいです。
- 配偶者控除があると手取りはいくら増えますか?
- 所得のない配偶者を入れると、手取り年額は¥4,724,376で、基準より¥71,800増えます。配偶者控除は¥380,000です。扶養の壁は、この年収ではなく配偶者側の収入と労働時間の話です。増加額は年収500万円の¥52,400より大きいです。
この条件のふるさと納税の上限目安は¥78,202です。ふるさと納税の上限を開く
次の計算
- 配偶者控除納税者本人と配偶者の給与所得から、配偶者控除・特別控除の額を出します。配偶者の年収を今とあとで比較できます。
- 扶養の壁週の労働時間、勤め先の規模、学生かどうか、雇用の見込みから、短時間労働者として社会保険に入るかを見ます。2026年10月1日以後は月額8.8万円では判定しません。130万円の線と、今とあとの手取りも並べます。
- 社会保険健康保険・介護・厚生年金・雇用保険・子ども子育て支援金の本人負担を内訳で出します。
- 住民税給与の年収から、所得割・均等割と翌年度の住民税の目安を出します。ふるさと納税の上限の参考にも使えます。
- 求人年収求人票の想定年収と賞与の月数から、月の額面と手取りの目安を出します。求人を2つ並べて比較できます。
出典
結果は概算です。給与明細、源泉徴収票、税理士の計算とは一致しないことがあります。投資・節税の助言ではありません。料率は令和8年度の公開値をコードに埋め込んでいます。