公開
2026年3月の制度まとめ
2026年3月は、協会けんぽの保険料率、所得税・贈与税と個人の消費税の申告期限、所得税の基礎控除などの改正の公布が基準日です。金額は出典に書かれているものだけをまとめています。
この月の流れ
振り返りを公開
この月の項目
協会けんぽの令和8年度保険料率
所得税・復興特別所得税・贈与税の申告期限
この月の項目
所得税の基礎控除の改正
令和8年度の年金額と国民年金保険料
子ども・子育て支援金
雇用保険料率
日付は、この振り返りの公開日、項目の期限、予定の施行日があるものだけです。期限が無い項目は「この月の項目」とし、予定の文言はデータのままです。
協会けんぽの令和8年度保険料率
全国健康保険協会は、令和8年度の健康保険料率と介護保険料率を2026年3月分(4月納付分)から適用し、全国平均の健康保険料率を9.90%(前年度の10%から0.1%の引下げ)としました。40歳から64歳は介護保険料率1.62%が加わります。任意継続被保険者と日雇特例被保険者は4月分からです。
- 対象
- 協会けんぽの被保険者と事業主
- 出典にある金額
- 全国平均の健康保険料率は9.90%。介護保険料率は1.62%。東京都は9.85%、大阪府は10.13%。
- 手続
- 自動。保険料率の変更に、本人が出す届出はありません。都道府県ごとの率は、加入する支部で確認します。
所得税・復興特別所得税・贈与税の申告期限
国税庁は、令和7年分の所得税と復興特別所得税、贈与税の申告と納付の期限を2026年3月16日としています。
- 対象
- 所得税または贈与税の申告が必要な人
- 手続
- 本人。申告が必要な人は、本人が期限までに申告と納付をします。
- 期限
所得税の基礎控除の改正
令和8年3月31日、所得税法等の一部を改正する法律(令和8年法律第12号)が公布されました。国税庁のNo.1199では、令和8年分・令和9年分の基礎控除は、合計所得金額489万円以下が104万円、489万円超655万円以下が67万円、655万円超2,350万円以下が62万円などです。令和8年分は令和8年12月1日に施行され、11月までの源泉徴収事務に変更はありません。
- 対象
- 所得税の納税義務がある人、給与の支払者
- 出典にある金額
- 合計所得金額489万円以下は104万円、489万円超655万円以下は67万円、655万円超2,350万円以下は62万円。
- 手続
- 勤め先。2026年11月までの源泉徴収は変わりません。2026年12月の年末調整で、勤め先が精算します。
国税庁 No.1199 基礎控除国税庁 源泉所得税の改正のあらまし(令和8年4月)国税庁 令和8年度税制改正による所得税の基礎控除の引上げ等について
今月以降に予定されている変更
公式資料で開始時期が示されているものだけを並べています。金額の詳細は出典を確認してください。
令和8年度の年金額と国民年金保険料
2026年4月から、老齢基礎年金の満額は月額70,608円(昭和31年4月2日以降生まれ)などとなり、国民年金保険料は月額17,920円です。
子ども・子育て支援金
被用者保険の支援金率0.23%は、2026年4月の保険料(5月の給与天引き)から拠出されます。
雇用保険料率
2026年4月1日から、一般の事業の雇用保険料率は合計13.5/1000(労働者5/1000、事業主8.5/1000)です。
ここにあるのは、公式資料に書かれている内容の要約です。金額、対象、手続は出典のページで確認してください。役所や制度への評価は書いていません。