公開
2026年6月の制度まとめ
2026年6月は、診療報酬本体と材料価格の改定、労働保険の年度更新の開始、70歳以上の高額療養費の所得区分の改正公布が基準日です。金額は出典に書かれているものだけをまとめています。
この月の流れ
振り返りを公開
この月の項目
診療報酬本体と材料価格の改定
労働保険の年度更新期間の開始
この月の項目
70歳以上の高額療養費の所得区分の改正
算定基礎届の提出
高額療養費の年間上限
日付は、この振り返りの公開日、項目の期限、予定の施行日があるものだけです。期限が無い項目は「この月の項目」とし、予定の文言はデータのままです。
診療報酬本体と材料価格の改定
厚生労働省は、診療報酬本体の改定率を令和8年度と令和9年度の平均で3.09%(令和8年度2.41%、令和9年度3.77%)とし、2026年6月1日から適用するとしています。材料価格は同日から0.01%の引下げです。薬価の0.86%引下げは2026年4月1日からです。
- 対象
- 公的医療保険の被保険者と、保険医療機関・保険薬局
- 出典にある金額
- 診療報酬本体は2年度平均3.09%。材料価格は0.01%の引下げ。
- 手続
- 自動。改定に、患者本人が出す届出はありません。窓口で支払う額は、受診する診療の内容によります。
労働保険の年度更新期間の開始
厚生労働省は、令和8年度の労働保険の年度更新期間を2026年6月1日から2026年7月10日までとしています。通常の納期限も2026年7月10日です。
- 対象
- 労働保険の成立している事業の事業主
- 手続
- 勤め先。申告と納付は事業主が行います。電子申請が義務付けられている法人は、紙の申告書の送付がなくなります。
- 期限
70歳以上の高額療養費の所得区分の改正
厚生労働省は2026年6月25日、政令(令和8年政令第219号)の公布を通知し、70歳以上の高額療養費の所得区分の基準の一部を80.67万円から82.65万円にするとしました。施行は2026年8月1日です。高額介護合算療養費と、入院時の食事・生活療養の減額区分にも適用されます。
- 対象
- 70歳以上で、高額療養費の所得区分が関係する人
- 出典にある金額
- 所得区分の基準の一部は82.65万円(見直し前は80.67万円)。
- 手続
- 自動。区分の見直しに、本人が出す届出はありません。施行は2026年8月1日です。
今月以降に予定されている変更
公式資料で開始時期が示されているものだけを並べています。金額の詳細は出典を確認してください。
算定基礎届の提出
令和8年度の算定基礎届は、2026年7月1日から7月10日までに事業主が提出します。
高額療養費の年間上限
2026年8月から、月額の上限の見直しとともに、8月から翌年7月までを1年とする年間上限が設けられます。
ここにあるのは、公式資料に書かれている内容の要約です。金額、対象、手続は出典のページで確認してください。役所や制度への評価は書いていません。