令和8年・35歳・独身
年収1,000万円の手取り
賞与のない月の手取りは¥416,951、年額は¥7,136,161(額面の71.4%)です。所得税の適用税率は20%で、課税されるのは年収ではなく¥5,969,512です。
- 手取り年額(賞与込み)
- ¥7,136,161
- 手取り月額(賞与月以外)
- ¥416,951
前提
- 働き方
- 会社員。協会けんぽ、厚生年金、雇用保険に加入しています。
- 年収の分け方
- 賞与4ヶ月です。年収を16で割った額を月給にし、残りを賞与にします。求人年収ツールと同じ分け方です。
- 勤務地
- 東京都。協会けんぽの都道府県料率に使います。
- 年齢
- 基準は35歳で、介護保険はありません。比較は45歳(介護保険の対象は40〜64歳)です。
- 家族
- 基準は独身で、扶養親族は0人です。比較は所得のない配偶者(給与年収0円)で、配偶者控除が付く場合です。
- 通勤手当
- 0円です。年収に通勤手当は含めていません。
- 料率
- 令和8年(2026年)の公開値です。住民税は、この年収が続いた翌年度の概算です。
内訳
年額は賞与分の社会保険料を含みます。月額は賞与月以外の明細の目安です。所得税と住民税の月額は、年額を12で割った概算です。雇用保険は支給額、それ以外の社会保険は標準報酬(賞与は標準賞与額)に料率を掛けています。
- 額面賞与 ¥2,500,000¥10,000,000月 ¥625,000
- 健康保険料介護分は別行¥489,546月 ¥30,535
- 介護保険料40歳未満は0円¥0月 ¥0
- 子ども・子育て支援金¥11,432月 ¥713
- 厚生年金保険料¥909,510月 ¥56,730
- 雇用保険料支給額に料率¥50,000月 ¥3,125
- 所得税復興特別所得税を含む¥782,400月 ¥65,200
- 住民税翌年度の概算¥620,951月 ¥51,746
- 社会保険料の合計¥1,460,488月 ¥91,103
- 手取り¥7,136,161月 ¥416,951
賞与は年¥2,500,000です。手取り月額は賞与月以外の明細、手取り年額は賞与を含みます。
条件を変えると
年収の分け方と勤務地はそのままです。介護保険は年齢だけ、配偶者控除は所得のない配偶者の有無だけを変えています。
年収に高い税率は掛からない
適用税率は20%です。年収800万円も20%です。課税所得は¥5,969,512までしか残っていません。
給与所得は¥8,050,000、基礎控除は¥620,000、社会保険料の年額は¥1,460,488、所得税は¥782,400です。年収の数字に高い税率を掛けた概算とは違います。
給与所得控除がほとんど増えない
給与所得控除は¥1,950,000です。年収800万円の¥1,900,000から、年収が¥2,000,000増えても控除は¥50,000しか増えていません。
月給は¥625,000でも、健康保険の標準報酬月額は¥620,000、厚生年金は¥620,000です。保険料はこの等級に料率を掛けた額で、月給そのものではありません。
年収800万円から年収1,000万円へ額面が¥2,000,000増えると、手取り年額は¥1,198,141増えます。増えた額面のうち残る割合は59.9%です。
配偶者控除は800万円と同じ額
合計所得(給与所得)は¥8,050,000です。所得のない配偶者の控除は¥380,000で、年収800万円の¥380,000と同じ額です。
手取り年額は¥110,500増えて¥7,246,661になります。適用税率は20%です。
介護保険で減る額がいちばん大きい
この一覧では、45歳で減る手取り年額がいちばん大きいです。45歳で介護保険に入ると、手取り年額は¥7,080,098です。基準より¥56,063少なく、介護保険料の年額は¥80,514です。所得税と住民税は少し減りますが、保険料の増加のほうが大きいです。
ふるさと納税の上限の目安は¥179,048で、年収800万円の¥131,198より大きいです。住宅ローン控除は入っていません。
よくある質問
- 年収1,000万円の手取りはいくらですか?
- この前提では年¥7,136,161、賞与のない月は¥416,951です。所得税の適用税率は20%で、課税所得は¥5,969,512です。
- 40歳を超えるといくら変わりますか?
- 45歳で介護保険に入ると、手取り年額は¥7,080,098です。基準より¥56,063少なく、介護保険料の年額は¥80,514です。所得税と住民税は少し減りますが、保険料の増加のほうが大きいです。
- 配偶者控除があると手取りはいくら増えますか?
- 所得のない配偶者を入れると、手取り年額は¥7,246,661で、基準より¥110,500増えます。配偶者控除は¥380,000です。扶養の壁は、この年収ではなく配偶者側の収入と労働時間の話です。年収800万円と同じ控除額です。
この条件のふるさと納税の上限目安は¥179,048です。ふるさと納税の上限を開く
次の計算
- 配偶者控除納税者本人と配偶者の給与所得から、配偶者控除・特別控除の額を出します。配偶者の年収を今とあとで比較できます。
- 扶養の壁週の労働時間、勤め先の規模、学生かどうか、雇用の見込みから、短時間労働者として社会保険に入るかを見ます。2026年10月1日以後は月額8.8万円では判定しません。130万円の線と、今とあとの手取りも並べます。
- 社会保険健康保険・介護・厚生年金・雇用保険・子ども子育て支援金の本人負担を内訳で出します。
- 住民税給与の年収から、所得割・均等割と翌年度の住民税の目安を出します。ふるさと納税の上限の参考にも使えます。
- 求人年収求人票の想定年収と賞与の月数から、月の額面と手取りの目安を出します。求人を2つ並べて比較できます。
出典
結果は概算です。給与明細、源泉徴収票、税理士の計算とは一致しないことがあります。投資・節税の助言ではありません。料率は令和8年度の公開値をコードに埋め込んでいます。